はじめに
- OBDスキャンツールを使うと、メーターに表示されているような情報を、スマホやPCで取得することができる。
使ったもの
OBDスキャンツール
- ¥1,392
- www.amazon.co.jp
アダプター・ケーブル
- ¥2,933
- www.amazon.co.jp
アプリ
接続方法
アダプター・ケーブルには、4pと6pの2つのコネクタがついている。
- <最重要> Ninja 400(2021)では、4pのコネクタのみを使う。6pのコネクタは何も繋がない。
- 4pは
K-LINE
の配線がある。 - 6pは
K-LINE
とCAN-L
、CAN-H
の配線がある。 - Ninja400(2021)は
K-LINE
のみでCAN
は無い。
診断コネクタはメインシートとタンデムシートの間の下にあり、防水キャップに入ってる。
下記の写真は防水キャップを外したところ。
- 右側に、4pのキャップがついた白いコネクタがある。ここにつなぐ。
- 真ん中の黒いゴムのキャップがついた6pのコネクタは、ABS診断用なので、今回は関係ない。
- つないだ後、下記のように配置すれば、そのままシートを設置可能。
- 4pの電源は、イグニッション・キーに連動しているので、キーをONにしたときだけ、電流が流れる。(常時電源ではない)